ライフステージで選ぶライフステージ別の備え
就職(独身)
- POINT
- ケガなど突発的な事故などの備えを考えましょう!
就職とともに自分の給料で生活することになり、経済的には親から独立して、人生に対する自己責任が求められます。学生時代に親が手当てしてくれていた保険の見直しとともに、自分自身でしっかりと必要な保障を考え、備えることが大切です。
ただし、独身のうちに用意する万一の場合の保障はそれ程多くは必要なく、今後のライフステージの変化も視野に入れ、将来の土台作りとなる保障を考えましょう。また友人とのお付き合いやレジャーなどの機会も多くなるので、ケガなど突発的な事故などのリスクへの備えを考えましょう。
就職(独身)期のリスクと備え
自動車やレジャーのリスクに備える
就職を機に自動車を購入、運転する機会が増えることが考えられます。特に若い世代は平均的に事故も多く、事故に備え、しっかりと自動車保険に加入することが必要です。またレジャーなどに行く機会も増えるので、自分自身の補償とともに他人にケガをさせた、他人のモノを壊したなどの損害賠償への備えも検討しましょう。
急なケガや病気に備える
旅行中のケガによる手術や入院は、年齢に関係なく備えが必要です。また入院するなどで長期間働けなくなった時の備えも検討しましょう。そして万一の場合にも、自分自身のお葬式代、お墓代など、社会人としての最低限の備えが必要です。
ひとり暮らしのリスクに備える
ひとり暮らしで家財道具が盗まれたり壊れてしまった場合の備えも検討しましょう。賃貸物件の場合は、火災や水漏れなどの事故を起こしてしまった場合、大家さんに対する賠償が発生することもありますので、そうしたリスクへの備えも必要です。
- 検討する保険
- 火災保険・地震保険(家財)